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「栗のシロップ煮」と「丹後ガラシャの里(竹野酒造)」

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

2016年9月開催の「丹後地酒まつり」の目玉企画の一つKanabunプロデュースの「地酒✕スイーツ」。地酒を使ったスイーツと地酒の組み合わせを日本酒コンシェルジュ&スイーツコンシェルジュのUmioがレポートします。

「栗のシロップ煮」と「丹後ガラシャの里」のマリアージュ

シロップの甘さをアルコールで〆る感じ。酒の苦味が口の中に残るシロップの甘味を切らせます。

栗のシロップ煮

甘さたっぷり。氷砂糖のような透明感のある甘味のシロップが栗の香りを引き立てます。

丹後ガラシャの里

とろりとした口当たり、そして強いアルコール感。蒸留酒のようなアルコールの強さです。尖った酸味が強く、舌に刺さるような感じがします。アルコールの苦味をしっかり感じ、舌や口腔にひりりとした余韻を感じます。

ガラシャの里 丹後地酒まつり2016

ラベル情報

  • 商品名: 丹後ガラシャの里
  • 醸造元: 竹野酒造(京都府京丹後市)
  • 醸造年度: -BY
  • 原料米: 祝、祭り晴
  • 精米歩合: 67%
  • 酵母: -
  • アルコール度数: 29
  • 日本酒度: -
  • 酸度: -
  • アミノ酸度: -
  • 瓶詰め: -
  • 杜氏: -
  • その他情報: 醸造アルコール

オフィシャルの解説より

イベントのパンフレットの解説です。テイスティング時には先入観を除くため、あえて読んでいませんでしたが、作り手と合わせ手の意図を知るためにここに引用します。

栗のシロップ煮

一本筋の通った強さと香りの良さが印象的でしたので、久美浜の栗を使って単体で濃厚な栗のシロップ煮をつくり、最終段階でシロップの中にガラシャの里を加え香りづけして仕上げました。

―「丹後地酒祭り」パンフレットより


丹後地酒まつり「地酒✕スイーツ」テイスティングノート

丹後地酒まつり2016 イベントレポート