イベントレポート 丹後地酒まつり2016に参加!〈後編: スイーツと日本酒のマリアージュ〉 会場でスイーツ男子の私のアンテナにかかったのが、Kanabunプロデュースの「地酒✕スイーツ」ブース。体の中を電気が走って、残り1時間を全てスイーツと日本酒のテイスティングに費やしました。
日本酒とスイーツ 「フィナンシェショコラ」と「酒呑童子 京女 特別純米酒(ハクレイ酒造)」 フィナンシェの油脂分をお酒が流す役割を果たしていました。酒にもう少し柑橘系の香りがあれば、より相性が良かったと思います。
日本酒レビュー・テイスティングノート 「ほおずき風味 チーズケーキ」と「大江山 鬼退治原酒(谷口酒造)」 〈日本酒レビュー〉合わせると、酒の苦味が強調されてしまいました。でも酒の甘さはチーズケーキに負けていません。
日本酒レビュー・テイスティングノート 「桑の実ギモーブ」と「伊根満開(向井酒造)」 〈日本酒レビュー〉ギモーブとはフランス語でマシュマロのこと。伊根満開の、熟成したフルーツの酸味を思わせる香りがギモーブと合わせることで上ります。
日本酒レビュー・テイスティングノート 「ミルクもち」と「玉川 Time Machine 1712(木下酒造)」 思い立ってミルク餅の上にTime Machine 1712をかけてみると、あら不思議! 口の中に心地よいミルクとはちみつの香りと旨味が広がりました。これはいい!
日本酒レビュー・テイスティングノート 「たんたんサンド」と「特別純米 加佐一陽(池田酒造)」 〈日本酒レビュー〉「加佐一陽」の軽やかさが「たんたんサンド」の味と旨味、そして香りを引き立てる組み合わせだと感じました。
日本酒レビュー・テイスティングノート 「モンブランタルト」と「久美の浦 ひやおろし原酒 あき(熊野酒造)」 〈日本酒レビュー〉モンブランタルトの栗のペースト部分は甘さが控えめだったこともあり、お酒が負けずにバランスが取れていました。また、パイ生地の塩味が日本酒に合いました。
イベントレポート 丹後地酒まつり2016に参加!〈前編: 仕込み水と酒〉 京都府北部、丹後地方の9つの酒蔵が開催する「丹後地酒まつり」に参加してきました。9つの蔵の地酒、地元の料理、そしてスイーツとのマリアージュを楽しみました!