山田錦

山田錦

山田錦と短稈渡船(滋賀渡船2号と同じとされている)を交配してつくられた酒米。1936年に山田錦と命名された。粒が大きく、心白が大きいので高精米に向く。全国新酒鑑評会で受賞する酒の殆どが山田錦を使ったもの。栽培量、酒造りへの適性ともにダントツの高さ。「酒米の王様」と言われる。

富翁 ひやおろし・純米酒山田錦 日本酒テイスティングノート

富翁 ひやおろし・純米酒山田錦 日本酒テイスティングノート

(2011年10月14日) 伏見 Sakezo's Bar にて 富翁。吟麗。大吟醸純米。北川本家。柔らかな舌ざわり。軽めののどごし。ほのかに麹の香り。 富翁。ひやおろし。北山本家。甘い香り。酸味と柔らかさが共存する舌ざわり。美しいが扱いの難しい乙女のような読後感。後味の甘さが恋の思い出の甘さのように。 最後に、富翁 純米 山田錦。
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇
大治郎 純米吟醸生酒 山田錦・吟吹雪|日本酒テイスティングノート

大治郎 純米吟醸生酒 山田錦・吟吹雪|日本酒テイスティングノート

(2012年6月8日) 大治郎 吟吹雪 滋賀。大治郎 純米 吟吹雪 生酒。とろふわあま。やさしい酸味。 大治郎 山田錦 大治郎 純米吟醸 山田錦 生酒。迷酒。とろさら、味わい深い。酸味は最初は軽いけど、あとでくーっとくるよ。 「酒」と書いて、「みず」と読む。 ラベル情報 * 商品名: 大治郎 純米吟醸生酒 山田錦 * 醸造元: 畑酒造(滋賀県東近江市) * 醸造年度: 24BY * 原料米: 山田錦(酒米生産者 呑百姓の会) * 精米歩合: 55% * 酵母: 金沢14号 * アルコール度数: 17.5 * 日本酒度: +4 * 酸度: 2.
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇