桜🌸が酒銘にある日本酒9選
桜🌸が銘柄に入った日本酒って結構多い。その中からおすすめをご紹介!
満開に咲き誇った桜の下で酒を飲むのもいいけど、この頃は遠くからちらりと観たり、緑の木々の中で一本だけ咲いているのを愛でたりするのがよいと感じている。というわけで、今回は「桜」が酒の銘柄に入ったものを紹介しよう。
櫻正宗 純米酒 焼稀 協会1号酵母
まずは櫻正宗の焼稀。1号酵母を使って醸されている。レトロ酵母らしく、温めるととてもおいしかった。
玉櫻 生酛仕込 純米酒 山田錦70と日置桜 糸白見 無農薬無施肥純米酒
この記事は出雲で2つの桜銘柄を楽しんだときのもの。合わせた料理は中華。このときの感動の情景は今でも思い起こすことができる。そのくらい素晴らしい酒と料理だった。
ニューハツサクラ 生酛太郎 玉栄 純米生原酒 R2BY
滋賀県甲賀市の安井酒造場が醸す初桜のすべての裏ラベルには「笑顔がこぼれるうまい酒」と書いてある。飲むとそのとおりになる。
成峰 薄桜 活性にごり 生原酒
こちらは滋賀県東近江市の増本酒造場。爽やかなガス感と米のシルキーな口当たりが印象的だった。
片野桜 山廃純米酒 無濾過生原酒
大阪の酒。しっかりとした酸味とうま味に、りんごの香りもある。味噌田楽に合わせたい。
出羽桜 桜花 吟醸酒
1980年に発売されて以来の人気日本酒。吟醸酒ブームを切り開いた酒とされている。今でも安定のおいしさを感じる。酒の味が多様になった今、立ち返って飲みたい吟醸である。
阿櫻 亀の尾 生原酒
亀の尾らしさはこうやって表現されるんだ、と感じた酒。この酸味が好きだ。
三千櫻 純米 愛山 袋吊り
岐阜県中津川から北海道の東川に移転して、ラベルも変わっているけど、私が日本酒ライフ初期の頃に感激した酒だ。この蔵も愛山という米も好きになった。
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