京都府の酒

月の桂 抱腹絶倒|日本酒テイスティングノート

月の桂 抱腹絶倒|日本酒テイスティングノート

毎年10月に開催される「伏見Sakezo's Bar」、今年はフォーチューンガーデン京都の屋上がサテライト会場。 カップルしかいない、おしゃれな雰囲気のルーフトップバー。もちろん私はお一人様です。 こちらで、増田徳兵衛商店の低アルコール日本酒「月の桂 抱腹絶倒」をいただきました。 柑橘を思わせる低アルコールの爽やかなお酒 アルコール度数8度のフルーティーで爽やかなお酒です。普通の日本酒はアルコール度数15〜16度のものが多いです。ほぼ半分のアルコール度数なのでとても飲みやすくなっています。 サラッとした口当たり。ミントやスィーティー、パイナップルの香り。サラッとした透明感のある甘みと繊細で優しい酸味。香りとあいまって、上品なレモネードのような香味です。また、ほのかな苦味がピールを感じさせ、柑橘っぽさを増しています。 原料米は五百万石を100%使用しています。 冷蔵庫から出してすぐ、10度位の温度で、ワイングラスでテイスティングしました。 月の桂 純米酒 抱腹絶倒 500mlposted with カエレバ楽天市場Amazon この
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇
伏見 Sakezo's Bar 2011 日本酒テイスティングノート 1

伏見 Sakezo's Bar 2011 日本酒テイスティングノート 1

(2011年10月6日) 都鶴酒造 都鶴 純米吟醸。酸味が特徴。 京姫酒造 京姫 山田錦 大吟醸 匠。舌ざわりがまるくてフルーティー。早めにやってくる後味。 招徳酒造 純米吟醸 美月。18の乙女の耳たぶのように柔らかい舌触り。あとからやさしく、じわっとくる力強くはないが主張のある色香。 山本本家 神聖 ひやおろし 純米酒。俺好みの辛口。品の良いおじいちゃんのような香り。口どけが良いが、力強いアフターバーン。 齊藤酒造 英勲 秋上り吟醸酒。軽くてさらさらしてるけど、あとからくる酸味が心地よい。
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇
京都日本酒ドロップキック2016 英勲@んまい

京都日本酒ドロップキック2016 英勲@んまい

◀ 4軒目から10軒目 白龍✕ぞろんぱ ▶ 日本酒ドロップキックの魅力 2016年5月8日、今年もやって来ました「京都日本酒ドロップキック」! 京都市の中心部、烏丸御池を中心に徒歩圏内の16の飲食店が参加するイベントです。各店舗と蔵元が組んで開催されるので、16の飲食店と16蔵の日本酒が楽しめる上に、酒蔵の方々にも会える、という満足度の高い日本酒フェスであります。 開催時間は14時から22時。今回は5年目の参加ですが、はじめて全時間帯を楽しみました。 最初は「んまい」で まず1店目は、もちろん私の人生が(日本酒方向に)変わるきっかけとなった「んまい」。開始15分前にすでに行列でしたが、いつにもまして店内の雰囲気は若々しく、魚市場で魚が跳ねるようなシャープな掛け声で気持よく無駄のない動きで店内に誘導されたのです。 ことしの「んまい」は英勲 振る舞い酒は「英勲」。ドロップキックのポスター、ポッピンを吹く代わりにグラスを傾けている女性が英勲とんまいのタトゥーをしているラベルの日本酒ドロップキックオリジナルの本醸造。 英勲 本醸造 香
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇