祝

京都府で栽培される酒造好適米。1933年京都府立農業試験場で誕生、その後1974年以降栽培されなくなるが、1988年伏見酒造組合が中心になり復活し、1992年には祝を使った酒が製品化。京都府内の多くの酒蔵で使われている。

伏見 Sakezo's Bar 2011 日本酒テイスティングノート 4

伏見 Sakezo's Bar 2011 日本酒テイスティングノート 4

(2011年11月2日) 平和酒造「慶長小判 純米吟醸酒」 とろり、やわらかい。ちょっと苦味。そして尖った酸味。香りもいい。口当たりのよい辛口。 玉乃光 純米吟醸 祝 軽やかな舌触りに緊張感のある酸味。まっすぐ横に広がる感じ。有機栽培の京都産米「祝」のみ使用だそうです。 黄桜 特撰 生酛山廃 特別純米酒 山田錦 うまみと酸味のバランスがもう少しまとまっていてほしかった。そして、酸味にもう少し丁寧さが欲しいと思った。
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇