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バナナとチョコソースとスペインのアーモンドのクレープとEMISHIKI Sensation 青ラベル!@喫茶ムギ

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

定期的に食べないと禁断症状が出てしまう、お菓子教室シトロンの山本稔子先生のクレープ

稔子先生の出張クレープに行ってきました。普段はクレープとワインの組み合わせですが、今回はまさかの日本酒! 日本酒コンシェルジュとしては大変嬉しいです。

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バナナとチョコソースとスペインのアーモンドのクレープ

メニューには、定番の「お砂糖と発酵バター」を始めとする7酒類のクレープが! その中には日本酒レッスンで作っていただいた「フランボワーズジャムとチョコソース」のクレープも!

「うーん」と悩みましたが、今まで食べたことのない「バナナとチョコソースとスペインのアーモンド」のクレープを選びました。

バナナのクレープ

山本稔子さんのクレープの一番の特徴は生地。今回もクレープ生地のもちもち感を楽しみました。懐かしくて安心する食感です。

アーモンドはスペイン産。渋味や苦味がほとんど感じられないので、アーモンドそのものの味と香りが楽しめます。上品だけどしっかりとした香りです。

全体的に甘さは控えめです。バナナもクリームもチョコソースもです。

アーモンドが控えめにアクセントになっていますが、すべての素材が立っていました! そして上品なバランスを保っています。それぞれが主張しすぎず、お互いに引き立て合う感じがしました。

EMISHIKI Sensation

そして、クレープに合わせた日本酒は、「EMISHIKI Sensation 青ラベル」。Sensationシリーズには黒ラベルと白ラベルがありますが、この青ラベルは2016年に醸された限定酒とのこと。

EMISHIKI SENSATION

やや山吹色の外観。熟したみかんのような落ち着いた柑橘系の香り、ザラメの香りが上立ち香に感じられます。口に含むと、落ち着いた感じのリンゴの蜜や白玉粉の香り。

甘味は強く、酸味もしっかりしています。細い苦味も強く、やや渋みも感じられます。余韻は柑橘の爽やかな香り、少し旨味も感じられます。

クレープと日本酒の組み合わせ

EMISHIKI Sensationの香味の強さは、クレープに負けていません。もちろん、クレープの方も甘さを控えめにしてこの酒に寄り添っています。

このお酒の、柑橘果汁の爽やかな香りが、クレープと合わせることで引き立ちます。また、酒のデンプンの香りと苦味とココアソースの余韻が少し似ていると感じました。

ラベル情報

  • 商品名: 笑四季 特別純米 青ラベル ✈ Sensation into the blue / Emishiki C series 27BY
  • 醸造元: 笑四季酒造(滋賀県甲賀郡)
  • 原材料: 米、米こうじ
  • 醸造年度: 27BY
  • 原料米: 滋賀県産米
  • 精米歩合: 50%
  • 酵母: K601酵母
  • アルコール度数: 16度
  • 日本酒度: -
  • 酸度: -
  • アミノ酸度: -
  • 製造年月: 2016-05-02(詰口時期)
  • 杜氏: -
  • その他情報: 竹島充修責任醸造
  • 商品ページ: -

クレープとEMISHIKI SENSATION