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月の桂 旭米・純米酒(燗酒)|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

伏見 Sakezo's Barにて。

この日は蔵元デー。蔵元さんのお話を聞きながらお酒を楽しみました。

このお酒は「旭」という京都の一般米を使って醸されています。旭米は京都の米の原種。かつては西日本で広く栽培されていましたが、その栽培の難しさから廃れていました。月の桂の増田徳兵衛商店は20年ほど前に農家と協力して旭米を復活させ、酒造りに使うようになったということです。

45度位の燗酒で

上立ち香はミルキーな米の香り。

やわらかな口当たり。ミルキーでシルキーなテクスチャー。米感のあるまろやかな甘味。口の中を下に向かって広がる強い酸味、乳酸系です。冷え切った体で温泉につかったようなほんわりとした印象。あんず、すだち、オレンジピール、ミルク飴、上新粉の香り。そのままほんわりと切れて、苦味と鋭い酸味を舌に感じ、ミルキーな香りと炊いた米の香りを余韻に感じます。

燗冷ましにすると苦味が強調されてしまいました。ぬる燗をそのままいただくのがよいでしょう。

こってりした料理と合う

中華のアテと合わせました。腸詰め、照り焼き、春巻きがよく合いました。醤油とうま味のニュアンスのあるこってりとした味わいの料理との相性が良いお酒です。

中華冷菜

👉 10度くらいの温度帯でのテイスティングノートもご覧ください。

(テイスティング日: 2017年11月7日)

ラベル情報

商品名月の桂 旭米・純米酒
醸造元増田徳兵衛商店(京都府京都市伏見区)
特定名称純米酒
原材料米(国産)、米麹(国産米)
醸造年度-BY
原料米旭4号(京都・伏見産)100%
精米歩合60%
酵母-
アルコール度数-度
日本酒度-
酸度-
アミノ酸度-
製造年月2017-10
杜氏-
その他情報-
商品ページhttps://www.tsukinokatsura.co.jp/ec_shop/goods.php?no=452

月の桂 旭米・純米酒