「一番獲りたい賞」と多くの蔵元さんがおっしゃっています、Sake Competition 2017の純米酒部門。今年は清水清三郎商店の「作(ざく)」が1位、2位をかっさらいました。
1位、2位を「作」が獲得
1位、2位とも「作」が受賞。1位の発表の瞬間には、会場から「おおー」というどよめきが上がりました。
1位「作 穂乃智」清水清三郎商店株式会社(三重)
2位「作 玄乃智」清水清三郎商店株式会社(三重)
リーデルのトロフィーと、
副賞は、JA全農岡山、新中野工業提供の酒米**「赤磐雄町」タンク一本分**! タンクの大きさには色々ありますが、750kgから1トン分が贈呈されたのではないでしょうか。
受賞した清水清三郎商店代表取締役の清水慎一郎さんは、「魚や伊勢海老など三重の食事とともに食べてもらえるお酒を目指している」と語り、また「酒を造ることは地元を知ってもらうこと、飲まれる方に伝わる。そういうメッセージ性があるのがお酒のいいところだ」と、地域を伝えること、地酒という存在の素晴らしさを語りました。