川鶴「讃州おいでまい 純米原酒」日本酒テイスティングノート 〈日本酒レビュー〉力強いけど優しい口当たり、みかんの香り、しっかりとした酸味とうま味が特徴のお酒です。香川の郷土料理「まんばのけんちゃん」に合わせたい日本酒。
川鶴 讃州オオセト55 特別純米 無濾過生原酒 日本酒テイスティングノート 新大阪駅のエキナカにある日本酒バー「スギノタマ」で昼呑み。 店の外壁には一升瓶が、それもなかなかなラインナップの一升瓶が並んおり、気分が上がります。 京都では見つけにくい川鶴を見たので注文!アテが数種ついた「昼呑みセット」とともにいただきました。 この日の川鶴は「讃州オオセト100%」。オオセトは香川県の酒米。同じく香川の酒米「さぬきよいまい」のお母さんです。 さっそく口に含んでみると、とろりとした口当たりで強い甘みと力強く上がってくる酸味。旨味もしっかりしている。苦味は中程度。 アプリコットのような落ち着いたフルーツの香りの奥から、ミルク飴、上新粉のような米由来の香りがのぞきます これが一緒に頼んだ昼呑みセットのアテ盛り合わせ。かなり広範囲をカバーしています。 この中で川鶴オオセトに合ったのは右奥の鶏天。強い甘味と酸味が揚げ物の口になります。 欲を言うなら、讃岐のうどん屋の天ぷらに合わせたい!れんこんの天ぷらと、ちくわの磯辺揚げに合わせたい! 今回は10度くらいの温度帯でいただきましたが、45〜50度くらいに温めてもいけそうだと思いまし
町家でお酒を楽しむ会 No.31 川鶴酒造スペシャル|イベントレポート (2015年6月13日開催) 町家でお酒を楽しむ会の31回目は、香川県にある川鶴酒造の藤岡美樹さんをゲストにお迎えしました。 はじめての土曜日昼間の開催。28名の方にご参加いただきました。京町家の庭を眺めながら川鶴のお酒を味わう昼下がりをお過ごしいただきました。 乾杯から始まり、ゲストの藤岡さんのお話、藤岡さんの「炙りいりこ酒」づくりの実演をしていただきながら川鶴のお酒を楽しみ、日本酒好き同士での交流を楽しみました。 参加者の皆さんからは、 「造り手の苦労やエピソードを生で聞くことができ、自分の仕事や生き方に対する刺激をいただきました」 「縁側など町家の雰囲気が楽しめました」 「お酒をただ飲むだけでなく造る方の思いや出来上がるまでのストーリーを知ることでより美味しく大事にいただくことが出来ました」 「日本酒が好き、というキーワードでいろいろな年齢、地域など幅広い方々と出会えてよかった」 「女性が酒造りに関わることは大変だと思うけど、藤岡さんの存在が他の女性たちに勇気を与えていると思います」 などのご感想をいただきました。 讃岐くらうで