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笑四季

滋賀県甲賀市にある笑四季酒造の日本酒銘柄。

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もしも米が柑橘だったら、搾るとこんな酒になるだろう「笑四季 特別純米 黒ラベル 生原酒 Sensation 4 Black」「笑四季 竹島榮三郎 越神楽 2017-18 生酒」日本酒テイスティングノート
日本酒レビュー・テイスティングノート

もしも米が柑橘だったら、搾るとこんな酒になるだろう「笑四季 特別純米 黒ラベル 生原酒 Sensation 4 Black」「笑四季 竹島榮三郎 越神楽 2017-18 生酒」日本酒テイスティングノート

〈日本酒レビュー〉シトラス・アンド・ライシー、そして濃厚。これが笑四季らしさなんだと実感したのであった。

笑四季 恋をするたびに… アンコールSP 最後の二人の秘密|日本酒テイスティングノート
日本酒レビュー・テイスティングノート

笑四季 恋をするたびに… アンコールSP 最後の二人の秘密|日本酒テイスティングノート

〈日本酒レビュー〉ついに完結した「恋をするたびに…」シリーズ。最終作は、一口飲んで「おいしい」と思えるお酒。しっかりフルボディーでバランスがよい。それでいてスイスイ飲めてしまう。

滋賀県大津でのきき酒会に行ってきました!日本酒とみりんとの新たな出会い
イベントレポート

滋賀県大津でのきき酒会に行ってきました!日本酒とみりんとの新たな出会い

(2017年4月16日開催) 滋賀県大津プリンスホテルで毎年開催されている大きき酒会。酒類卸のエスサーフが主催です。 新たな日本酒やみりんとの出会いがありました。すべてのブースを回ることは叶わず。でも、いくつか深い体験ができました。 一つは、松の司の普通酒「産土」をじっくり味わえたこと。もう一つは、20歳のときに初めて飲み、最近その素晴らしさを再発見した「上善如水」を味わえたことです。そしてもう一つは、みりんを味わえたこと。 日本酒ブース巡り 昨年は焼酎・泡盛ブースを制覇して、日本酒ブースをまわる時間がなくなってしまったので、今年はまず日本酒ブースから攻めます。 松の司 [松の司]https://sakeconcierge.com(/tag/matsunotsukasa/)ブースには5種類のラインナップ。 そのうち、先月参加した松の司きき酒会で人気のため試飲できなかった「産土(うぶすな)」を味わいました。米の香りが豊かで、しっかりとした味わいのお酒です。 👉 松の司「産土」テイスティングノート 👉 「松の司」関連記事 上善如水 20歳のときに出会い、昨年の「日本酒レッスンその11」で再び出会った「上善如水」。20年前に比べて香りが高くなり味もしっかりとした、

バナナとチョコソースとスペインのアーモンドのクレープとEMISHIKI Sensation 青ラベル!@喫茶ムギ
日本酒レビュー・テイスティングノート

バナナとチョコソースとスペインのアーモンドのクレープとEMISHIKI Sensation 青ラベル!@喫茶ムギ

〈日本酒レビュー〉稔子先生の出張クレープに行ってきました。普段はクレープとワインの組み合わせですが、今回はまさかの日本酒! 日本酒コンシェルジュとしては大変嬉しいです。

日本酒の魅力を伝えるために〜日本酒ミニセミナー〜
活動報告

日本酒の魅力を伝えるために〜日本酒ミニセミナー〜

2017年1月、インバウンド観光関連の事業をされていたり関心が高い方々のコミュニティーで「外国からのお客さんに日本酒の魅力をどのように伝えるか」についてお話をする機会をいただきました。 お話した内容から幾つかのポイントと、参加者の方との対話で気づいたことなどをお伝えします。 日本の食文化をあまり知らない方にどのように日本酒の魅力を伝えるか 日本酒についてどの程度知っているかは人によって違います。また、日本酒の原料である米を身近に生活しているかどうか、発酵食品のふんだんな食文化なのか、日本酒と同じ蒸留酒のワインに親しんでいるか、によって切り口を変えてくとよいでしょう。 何が魅力か 日本酒をどこまで知っているかに関係なく、日本酒の魅力を伝えるとしたら、私はこの2点を選びます。 1. 米、水、微生物だけで作られるアルコール飲料 日本での基本的な農作物、食料である米を作って造るお酒です。原料は米と水と微生物だけです。 日本酒がテキーラやジンと同じようなハードリカー、蒸留酒であると誤解されている方もいらっしゃいます。ワインやビールと同じように農作物を発酵させるだけで造った醸造酒だということを知ってもらいたいですね。 2. 味わいと香りの幅が広い 日本酒は幅広い味わい、バラエティに富む香りのあるお酒だということを強調したいです。やさしくて、強くて、繊細で、荒々しいお酒なのです。 いわゆる普通酒、ベースラインの品質のお酒を熱燗にして飲むスタイル。そしてワイングラスで香り高い吟醸酒を飲むスタイル。海外で日本酒といえばこの2つ(ほとんどは前者)であるといいます。それだけでなくもっと幅広い香りと味わいの日本酒があるということを知ってもらいたいです。 ワインの文脈で日本酒を語る 日本酒の飲み方、楽しみ方は食文化そのもので、歴史も深いです。でも、日本文化の外で日本酒を表現するには、ワインの文脈で語るのが伝わりやすいです。 もちろん、