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純米酒 不老門|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

愛知県豊橋市にある伊勢屋商店の日本酒「不老門」。

開栓後1ヶ月経ってからテイスティングしました。

クラシックな味わいの純米酒

まずは冷蔵庫から出したて、5度から10度の温度帯でテイスティングしました。

クラシックな味わいです。ザラメの甘さ。その後乳酸系の酸味が広がります。炊いた米、飴、紅茶の香りのあと、白玉粉の香り。余韻は紅茶、炊いた米、すだちの香り。酸味がじわりと舌の上に残り、うま味も感じられます。

50度の燗酒で

本能的に、「これは温める酒だ」と感じ、燗に。

口当たりはやさしく、ミルキー。乳酸菌飲料の香り。白玉粉の香り、紅茶の香り。余韻は酸味、すだちの香りです。

燗上がりのする酒でした。

温度によって料理との相性が違う

5〜10度では、キノコのソテー、ぶりの塩焼き、干し芋と合いましたが、牛すじとは余り相性がよくありませんでした。ぶりの塩焼きは、身の部分では酒の味が上がり、皮では酒の米由来の優しい甘みが引き立ちました。干し芋と合わせると、酒の酸味が引き立ち、軽やかな印象になりました。

50度の燗酒では、ブリと牛すじによく合いました。低い温度では牛すじとあまり合わなかったのですが、温めると相性がよくなります。また、牛すじの煮込みのお汁とは抜群◎の相性でした! 赤羽のおでん屋の「だし割り」のようにしてもいいかもしれない、いや、いいに違いない!

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(テイスティング日: 2017年10月31日)

ラベル情報

  • 商品名: 純米酒 不老門
  • 醸造元: 伊勢屋商店(愛知県豊橋市)
  • 特定名称: 純米酒
  • 原材料: 米(国産)、米麹(国産米)
  • 醸造年度: -BY
  • 原料米: -
  • 精米歩合: -%
  • 酵母: -
  • アルコール度数: 15-16度
  • 日本酒度: -
  • 酸度: -
  • アミノ酸度: -
  • 製造年月: 28-12
  • 杜氏: -
  • その他情報: -
  • 商品ページ: -

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