山本稔子

お菓子とお酒とフランスをこよなく愛する食いしん坊 高校生の頃に出会ったイル・プルーのリーフパイで人生が180度変わる その後、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの師範を取得、 フランス国立高等製菓学校での研修を経て、お菓子教室シトロン開講 ビストロ・セーなどのレストランも経営
メープルウイスキーソースと発酵バターのクレープとパッシート

メープルウイスキーソースと発酵バターのクレープとパッシート

(2016年9月4日) 今月の山本稔子さんの出張クレープは、なんとオフィスの近所で開催! いつもはおかずクレープとおやつクレープ両方楽しみますが、今回はおやつクレープのみ。 0.5秒で即決したのが、「メープルウイスキーソースと発酵バターのクレープ」とパッシート。 クレープは安定のもちもち感。メープルウイスキーのシロップは、苦味と黒蜜のような甘さがクレープの焼き目と調和。 初めて飲んだパッシートは、ぶどうを乾燥させて糖度を高めてから仕込んだワイン。干しぶどう、ブドウの皮、若めのポートワインのような甘い香り、でも甘みは香りほど強くない。 食べ物と飲み物でこんなに心が休まるのは幸せです。 「クッチーナ・クラモチ」にて。
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇

クレープ祭りでほっぺた落としました!@うえと

(2015年12月13日) お菓子教室シトロンの山本稔子さんが街中のほっぺたを落とす出張クレープ祭りでおかずクレープとワイン、おやつクレープとワインを楽しんできました。おいしかった!また食べたい!飲みたい! 今回の出張場所は東山の「うえと salon & bar」さん。カウンターに座ると、自分までおしゃれになったような気分に。 1枚目のクレープは「太陽卵とグリュイエールチーズとバベルの白金豚のハム」。チーズの香りとハムの濃厚な脂身のハーモニーを楽しみました。 合わせたのはグルジアの白ワイン「მწვანე Mtsvane」。 Mtsvane(読めない…)はぶどうの品種の名前とのこと。少し濁った琥珀色で、ローズマリーやかりん、はちみつの香り。繊細で柔らかな口当たり。キュッと締まる後味にほのかな落ち着いた酸味と干したかりんの香りが余韻を演出します。 2枚目はおやつクレープ。フランスではとてもポピュラーだというシンプルな「お砂糖と発酵バター」のクレープ。もちもちした食感と発酵バターの芳香でなんだか安心した気持ちなるクレープです。 合わせ
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇