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讃岐くらうでぃ

香川県観音寺市にある川鶴酒造の低アルコールにごり日本酒。麹を通常の3倍使って造られている。

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5. 讃岐くらうでぃ|酒造家 藤岡美樹さん インタビュー
インタビュー

5. 讃岐くらうでぃ|酒造家 藤岡美樹さん インタビュー

ジョッキでごくごく飲める日本酒「讃岐くらうでぃ」 その後も藤岡さんは日本酒への「入り口」になる商品を開発していきました。その中でも低アルコール日本酒の「讃岐くらうでぃ」は日本酒を飲まない若い世代に人気の商品です。 — その後はどんなお酒を開発したのですか? 香川には「骨付鳥」という郷土料理がありまして、本場の丸亀市が普及をしようということで、「このラベルを使った日本酒を出してください」という話があったんです。 「既存の製品にラベルを張り替えるだけでいいですから」、とのことだったんですが、「えー、骨付鳥に普通の日本酒は合わないですよー、ごくごく飲めんし」ということで、「どうせやるんだったら中身の開発からします!」ということで開発しました。 「骨付鳥」はもともと養鶏が盛んだった香川県丸亀市の郷土料理。鶏肉をにんにくとスパイスで味付けしてオーブンや釜でじっくり焼いたもので、とても香ばしくしっかりした味わいのある料理です。 香川県丸亀市の骨付鳥公式サイト 骨付鳥みたいな辛いもので一番合うのはやっぱりビール、っていうイメージがあって、ジョッキで「ごくごく、ぷはぁー!」って、食べて飲むという感じで、「だったらジョッキでごくごく飲める日本酒を造ろうじゃないか!」ということで始めました。 観音寺には日本で唯一麹の神様を祀っている皇太子神社があります。それに当時は塩麹とか、いろいろな麹の健康効果もうたわれていた頃だったので、「麹」に着目して日本酒の発酵技術を応用して麹が通常の3倍のものを造った、という経緯です。 ちょっと乳酸飲料っぽい、カルピスみたいな味わいなんですけど、日本では乳酸飲料系のカルピスなんかが好まれていて、みんな小さい頃から飲み続けているので、そういう日本酒を造れば、飲んでもらえるかなと。 だから、

町家でお酒を楽しむ会 No.31 川鶴酒造スペシャル|イベントレポート
町家でお酒を楽しむ会

町家でお酒を楽しむ会 No.31 川鶴酒造スペシャル|イベントレポート

(2015年6月13日開催) 町家でお酒を楽しむ会の31回目は、香川県にある川鶴酒造の藤岡美樹さんをゲストにお迎えしました。 はじめての土曜日昼間の開催。28名の方にご参加いただきました。京町家の庭を眺めながら川鶴のお酒を味わう昼下がりをお過ごしいただきました。 乾杯から始まり、ゲストの藤岡さんのお話、藤岡さんの「炙りいりこ酒」づくりの実演をしていただきながら川鶴のお酒を楽しみ、日本酒好き同士での交流を楽しみました。 参加者の皆さんからは、 「造り手の苦労やエピソードを生で聞くことができ、自分の仕事や生き方に対する刺激をいただきました」 「縁側など町家の雰囲気が楽しめました」 「お酒をただ飲むだけでなく造る方の思いや出来上がるまでのストーリーを知ることでより美味しく大事にいただくことが出来ました」 「日本酒が好き、というキーワードでいろいろな年齢、地域など幅広い方々と出会えてよかった」 「女性が酒造りに関わることは大変だと思うけど、藤岡さんの存在が他の女性たちに勇気を与えていると思います」 などのご感想をいただきました。 讃岐くらうでぃで乾杯 まずはロックでぐびぐび飲めるお酒、「讃岐くらうでぃ」で乾杯です! 讃岐くらうでぃについては、藤岡さんからあとで詳しく説明していただきましたので、この記事でも後ほどご紹介します。 ゲストの藤岡美樹さんのお話 香川県からはるばるお越しいただいたゲストの藤岡美樹さん。川鶴のはっぴでの登場です。川鶴酒造のこと、川鶴のお酒のこと、藤岡さんと酒造りなどをお話いただきました。 藤岡さんは学生時代に酒蔵を見学して、発酵している日本酒を見て感動したとのことです。発酵の香り、ポコポコという音、その時の酒蔵の空気感、全てに感動しました。そして「いま搾ったところのお酒がほんとうに美味しくて、心の底からこれを造りたいと思った」といいます。 これが藤岡さんが日本酒造りにたずさわることになった原点です。 藤岡さんについてもっと知りたい方は、このイベント開始前の時間に行ったインタビューをまとめた記事がありますので、ご覧ください。