オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」2020年11月(No.26-29 馬乳酒・酒米・燗酒の科学) オンライン日本酒うんちく手帖、No.19からNo.29までの内容をご紹介します。随時参加受付中です。
酒米農家と蔵元が一緒になって造った酒 SEN|Sake Competition 2018 純米大吟醸部門 2位 Sake Competition 2018 純米大吟醸部門で2位を獲得した「純米大吟醸 SEN」。酒米農家の名古屋さんと「白菊」廣瀬商店が一緒になって造ったお酒です。SENシリーズは「一圃一酒」というコンセプトで造られる酒。
日本酒ニュースまとめ 2017-10-18〜10-23/2018年産酒造好適米の需要見通し 晩稲の山田錦も収穫シーズンに。農水省が酒米需要の見通しを発表。秋田のNEXT5、今度は建築家がボトルをデザイン。海外動向のニュース、レストラン・酒場の話題も豊富。
不老泉・上原酒造の初呑み切り、2回目の参加(2016年) (2016年7月31日) 昨年(2015年)に引き続き、「不老泉」上原酒造の初呑み切りに参加してきました。 呑み切りとは? 一般に、冬に造った酒はひと夏以上寝かせてから出荷します。その前にその品質をチェックするのが「呑み切り」で、酒造りの大切な工程の一つです。 美しい高島の風景 上原酒造が蔵を構えるのは、滋賀県高島市新旭。京都から1時間ほど新快速に揺られて新旭駅で下車、そこからコミュニティーバスに乗ります。 バスを降りると飛び出し坊やがお出迎え。すでに参加者もちらほらと。 バス停から歩いてすぐ、上原酒造に到着です。 酒林(杉玉)もすっかり熟成しています。素朴でいい形です。 一方、山廃仕込み新酒は出荷に向けて熟成中。今回は27BYの新酒をはじめ、26BYのお酒を利きました。23,24,25BY、古いもの11BYのお酒も呑み切りの対象に含まれていました。 かばたの水 これはこの地区を流れる良質な地下水、かばたの水です。仕込み水に使われます。 👉 1. 酒蔵に湧いている水が原点|不老泉 上原酒造杜氏・横坂安