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京都日本酒ドロップキック

2010年より京都で毎年開催されている日本酒イベント。20前後の飲食店と日本酒の蔵元がペアを組み、各店舗を参加者がはしごして回る形式。

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「富翁 純米吟醸 生原酒」京都日本酒ドロップキック2017 富翁@馳走いなせや
イベントレポート

「富翁 純米吟醸 生原酒」京都日本酒ドロップキック2017 富翁@馳走いなせや

京都で毎年開催される街歩き型日本酒イベント「京都日本酒ドロップキック」に参戦しました。17の飲食店が蔵元とペアで参加。今回はそのうち6店舗を巡ってきました。 6軒目は馳走いなせや。お酒は北川本家の「富翁 純米吟醸 無濾過生原酒」。五百万石が使われています。 和菓子と日本酒 酒肴はまさかの和菓子! 笹屋吉清のわらび餅です。富翁の酒粕を練り込んだ白あんがのっています。わらび餅も白あんも機械を使わない「手ごね作り」。 わらび餅のトッピングは黒蜜ときなこ、2つの味。それぞれのお酒と合わせて楽しみました。きなこが酒の米感を引き立て、黒蜜の深い甘みはは酒の酸味と相性が良いと感じました。 巡回ルート 今回の開催時間は12時から21時の9時間、しかし私は17時からの4時間しか参加できませんでした。その中で考えたのがこのルート。 一部行列ができていたところは泣く泣くスキップしましたが、訪問できた各お店では酒友や蔵の方、お店の方とお話することができて充実した体験でした。 酒友の中には、全店舗17箇所を制覇した方も何人かいらっしゃて、驚愕! 各店舗ミニマルの5勺(半合)だけを飲んだとしても8.5合、強靭な肝臓の持ち主です。

京都日本酒ドロップキック2016 日本酒ガール特別ブース
イベントレポート

京都日本酒ドロップキック2016 日本酒ガール特別ブース

◀ 白龍✕ぞろんぱ 4軒目から7軒目 ▶ (2016年5月8日) 17ヶ所の飲食店で日本酒と料理が楽しめるイベント、京都日本酒ドロップキック。今年は開始時刻の14時から全店制覇を目指して頑張りました。 日本酒ガール特選ブース 今回の目玉の一つは、あの日本酒ガールの松浦すみれさんが選ぶ日本酒が10選が飲めるブース。炎天下の中、さっそく向かいました。 これはマニアックなセレクション、でも初心者好み 花巴の水酛、車坂の山廃にごり、文佳人の夏酒、神蔵、旭蔵舞。大好きなお酒ばかり。かなりマニアックなセレクションです。 花巴の水酛が女性に人気、と日本酒ガール 来ました!花巴の水酛!マニアックやなー、と思いきや。日本酒ガール松浦すみれさん曰く「花巴の水酛は女性に人気です!」とのこと。 開栓してしばらく経つと香味が落ち着いていい感じです。熟成したみかんの香りを堪能しました。 車坂の山廃にごり2年熟成が絶品 そしてこちらが車坂の山廃にごり2年熟成。綿あめ、米あめのようなな丸い甘さです。そのままシロップにしてパウンドに打ちたい甘さと香りでした。 ◀ 白龍✕ぞろんぱ 4軒目から7軒目 ▶

京都日本酒ドロップキック2016 英勲@んまい
イベントレポート

京都日本酒ドロップキック2016 英勲@んまい

◀ 4軒目から10軒目 白龍✕ぞろんぱ ▶ 日本酒ドロップキックの魅力 2016年5月8日、今年もやって来ました「京都日本酒ドロップキック」! 京都市の中心部、烏丸御池を中心に徒歩圏内の16の飲食店が参加するイベントです。各店舗と蔵元が組んで開催されるので、16の飲食店と16蔵の日本酒が楽しめる上に、酒蔵の方々にも会える、という満足度の高い日本酒フェスであります。 開催時間は14時から22時。今回は5年目の参加ですが、はじめて全時間帯を楽しみました。 最初は「んまい」で まず1店目は、もちろん私の人生が(日本酒方向に)変わるきっかけとなった「んまい」。開始15分前にすでに行列でしたが、いつにもまして店内の雰囲気は若々しく、魚市場で魚が跳ねるようなシャープな掛け声で気持よく無駄のない動きで店内に誘導されたのです。 ことしの「んまい」は英勲 振る舞い酒は「英勲」。ドロップキックのポスター、ポッピンを吹く代わりにグラスを傾けている女性が英勲とんまいのタトゥーをしているラベルの日本酒ドロップキックオリジナルの本醸造。 英勲 本醸造 香りは控えめながら、柑橘の香りとアプリコットの香り。 口当たりはさらりとしていて、甘味、酸味、旨味ともやや控えめ、そして苦味は強め。 なのでキレはよく、酸味の余韻が心地よいお酒です。 アテは天むす アテはまさかの天むす。「え!」と思ったけど、英勲本醸造に天ぷら部分が合う合う。