真稜(しんりょう) 至(いたる) 純米吟醸|日本酒テイスティングノート

〈日本酒レビュー〉佐渡の逸見酒造「至」。品のいいおっさん酒。

真稜(しんりょう) 至(いたる) 純米吟醸|日本酒テイスティングノート

品のいいおっさん酒。

外観はイエロー。柔らかな口当たり。残糖感あり。乳酸系の酸味が強く、ミルキーな印象。ドライアプリコット、ウリの香り。渋味でしまる。余韻は炊いた米、カボスの香り。うま味。酸味がひりひり残る。

タレの焼き鳥に合わせたら相性が良かった。そして燗酒にしたい。

この酒は「品のいいおっさん酒」という印象でしたが、飲み比べた同じ佐渡の「真野鶴 純米吟醸」は「熟したギャル酒」でした。

(テイスティング日: 2016年11月25日)

ラベル情報

商品名真稜 (しんりょう)至(いたる) 純米吟醸
醸造元逸見酒造(新潟県佐渡市)
特定名称純米吟醸酒
原材料米(国産)、米こうじ(国産米)
醸造年度-BY
原料米山田錦・越淡麗
精米歩合55%
酵母-
アルコール度数16度
日本酒度+±0~+2
酸度-
アミノ酸度-
製造年月29-10
杜氏-
その他情報-
商品ページ-

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