今週の日本酒ニュースまとめ 2017-07-16〜07-22

今週は酒米関連の取り組みのニュースが目立ちました。晩稲の山田錦も田植えが一段落したからかな。そして、蓮酒、炭酸日本酒など夏らしい話題。海外メディアでの日本酒の報道のまとめも。

酒米・酒造り・熟成

富山県南砺市内で酒米サミット。作付面積の4割近くが酒米なんだって。

埼玉県の米「彩のかがやき」で米作りから酒造りを学生が体験。こういう体験が何年後かにきいてくるんやね。

酒蔵・日本酒メーカー・日本酒と地域

酒造り祈願。酒造り、米作りを支える行事を報道するのはいいことだなあと思いました。

日本酒に関わる取り組み・観光・イベント

蓮酒を楽しむ会。蓮の葉に日本酒を注ぎ、茎から飲む。茎のミネラルが溶け出し、ほろ苦さと清涼感。やってみたい!

新潟・今代司酒造の酒蔵ツーリズム。

日本酒製品開発、酒米生産から取り組み

こういうコラボいい

これからの飲み手になる層にアプローチ。素直だ。

海外展開

海外のメディアで今の日本酒シーンはこんなふうに紹介されているよ。というお話。

米国のビール醸造所で清酒酵母使ったりしているよというお話

日本酒・日本酒関連商品

日本酒の炭酸割りはもっと普及してもいいよね

達磨正宗の古酒。ボトル彫刻サービス。古酒は贈答目的と熟成酒ファンが楽しむので二分されているという印象。古酒飲まない人がいきなり熟成酒を贈られて飲んだらびっくりするだろうな。

飯米利用の日本酒。最近増えてきている。山田錦一辺倒から空気が変わりつつある。