今週の日本酒ニュースまとめ 2017-05-28〜06-02

2017年5月25日から6月2日までの日本酒関連ニュースのまとめ。招徳酒造の大塚杜氏のインタビュー、サミット酒がまだ人気、タニタのアルコールチェッカーなど。

造り手

京都・伏見の招徳酒造の大塚杜氏のインタビュー記事。旧来の杜氏制度の中で育ったんだ、と知る。社長さんの変革力の強さもあったんだな。

地酒が復活。

「ひたち杜氏」。茨城県に新しい杜氏の流派が誕生! 越前糠杜氏組合も頑張って欲しい。

熟成

先週のダム湖、洞窟に続いて、坑道での酒の貯蔵。山陽盃酒造。

需要

「サミット酒」で脚光を浴びた三重の地酒。1年たってもまだ人気なんだ。このまま続いてくれるといいな。

「酔女」って「よい女」にも通じる。いい表現だ。

一合瓶専門店。いろいろなお酒を飲みたいときに重宝しそう。

日本酒と社会

「未成年だから」という理由で子どもが社会科見学で酒蔵を見学しなくなったと耳にする。その中で高校生と蔵元、社会の繋がりができるこういう試みは良いと思う。

酒米・酒造好適米

大分県国東市の萱島酒造の田植え。大分って、焼酎のイメージが強いけど、日本酒の蔵元もたくさんあるんでね。

酒米、渡船を使った酒「渡舟」で全国新酒鑑評会の金賞をとった茨城県の府中誉の記事。

酒米・雄山錦の田植え。

製品

低精白米を使った酒が注目されています。神奈川県海老名市の泉橋酒造の「恵 海老名耕地(ごうち)80%」。

稀勢さまのお酒。彼の出身は明利酵母で有名な明利酒類の茨城県だったんだ。

タニタの飲酒チェッカー、気になる。入手せねば。

👉 タニタ アルコールチェッカー
← これがセットになっているみたい

獺祭のライスミルク。この値段で売れるのだったら、白糠に随分付加価値をつけられる。

生酒を常温流通させる技術。日本盛に続いて白鶴も。缶メーカーの貢献も大きい。

👉 缶入り生原酒!? 日本盛生原酒 - 日本酒テイスティングノート

鈴木さんによる鈴木さんのための日本酒。田中でも行けそう。