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大山 特別純米酒 十水(とみず)|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

メロンのゼリーのような印象の、香りが高いギャル酒。

大山 特別純米酒 十水 とみず 720ml
加藤嘉八郎酒造(株)
売り上げランキング: 42,140

10度位の温度帯で

外観は淡いイエロー。

上立ち香はメロン、やや青りんご、青草。

口に含むと、とろりとした強いアタック。濃厚な味わい。透明感がある。残糖感があって、すこキラキラした印象。甘みが広がる。そのあと柑橘を感じさせる酸味。リンゴ酸由来。

メロンの香りがしっかり。メロンセリーのキラキラ感がよい。葛粉、粉砂糖、白玉粉の香り、やや和三盆やザラメの熟成を感じさせる香り。

余韻にはほのかに柑橘ピールの印象。苦味で切れる感じ。ややザラザラ感がある。

クリームチーズといちじくジャム

クリームチーズといちじくジャムと合わせました。ジャムに負けない酒の甘味と酸味。クリームチーズに対するソースの役割をするこの酒。いちじくジャムと酒で二人三脚をしながらクリームチーズを引き立てている。生ハムとも合わせたい。

50度位の燗酒で

大山 特別純米酒 十水 燗酒

50度位に温めると、甘味が穏やかになり、その分、酸味がぐっと上る。炊いた米、白玉粉の香り。強い苦味とすこしえぐ味がある。

後味に柑橘を思わせる酸味、ミルキーな甘味、炊いた米やミルク飴の香り。

ふぐの天ぷら 藻塩と

燗酒をふぐの天ぷらと合わせました。すこし合う、という感じ。爽やかな酸味が天ぷらをキュッと締めます。

鮭の西京漬けを焼いたものと合わせると、酒と料理の旨味が上がり、ミルキーな乳酸感が同調しました。皮の部分の脂を酒の酸味がリセットする役割も見られました。

大山 特別純米酒 十水のキャップ

(テイスティング日: 2017年11月26日)

ラベル情報

商品名大山 特別純米酒 十水(とみず)
醸造元加藤嘉八郎酒造(山形県鶴岡市)
特定名称特別純米酒
原材料米(国産)、米麹(国産米)
醸造年度-BY
原料米山形県産はえぬき60%
精米歩合60%
酵母-
アルコール度数15度
日本酒度+-5.5〜-6.5
酸度1.70〜1.80
アミノ酸度1.15〜1.25
製造年月29-03
杜氏-
その他情報-
商品ページhttp://katokahachiro.web.fc2.com/products/tokujun.html

大山 特別純米酒 十水 裏ラベル