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京都の純米酒 乾風(あなぜ)|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

久しぶりに「乾風(あなぜ)」を飲みました。ここから歩いて10分とかからないところにある伏見の北川本家が醸す酒です。酒は造られた場所から近いところで飲むとよりおいしくいただけます。

甘さ控えめのスイカやウリを思わせる爽やかさのある酒です。この爽やかさと青さでが、菜の花の辛子和えとよく合いました。

菜の花の辛子和えとともに

おこぶ北淸にて。

「乾風」はどのようにして誕生したか

「乾風」とは酒造りの時期に吹く乾いた北西の季節風のことで、北川本家の蔵の名前が「乾蔵(いぬいくら)」と呼ばれていることもあり、この酒銘がつけられたということです。

乾風の開発秘話を蔵元さんが自ら語る動画をご覧ください。

テイスティングコメント

第一印象は甘さ控えめのスイカ果汁。軽やかで芯がある酒。爽やかで引き締まって、すこし凛とした気分になる。その後なめらかさがやってきて、すだちのような酸味と渋味でキュッと締まる。後味はミルキーで、ほのかな青さと苺のニュアンスも。菜の花の辛子和えとよく合った。

(テイスティング日: 2020年3月7日)

ラベル情報

京都の純米酒 乾風(あなぜ)

  • 〈醸造元〉 北川本家(京都府京都市伏見区)
  • 〈仕込み水〉 -
  • 〈原料米〉 -
  • 〈精米歩合〉 58%
  • 〈特定名称/種別〉 純米酒
  • 〈アルコール度数〉 15度
  • 〈原材料〉 米(国産)、米こうじ(国産米)
  • 〈製造年月〉 2020-01

京都の純米酒 乾風(あなぜ)

参考資料