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喜楽長 特別純米 若苗|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

夏らしい爽やかで清楚さを感じさせるお酒。「若苗」という言葉がもつイメージどおりの味わいです。夏酒として楽しめます。夏らしいトマトを使った料理などに合います。

ややとろりとした、それでいて軽やかで透明感のあるテクスチャー。酸味はしっかり、甘味は控えめで花の蜜のよう。

リンゴ、和梨と爽やかなフルーツの香りの奥にほのかにメロンの香り、ミルク飴の香り、はちみつの香りが隠れている。酸味が爽やかに上がり、野生の果物のようなえぐ味で切れる。

後口はきゅっと締まる感じ、その後にコクが来る。余韻は短め。うま味を感じる。

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スルメイカのトマト煮を合わせました。トマトの酸味と酒がよく合います。酒が料理を寄り添う、そして包み込む感じ。酒が料理のうま味を上手に受け取っています。また、バジルの香りと酒の爽やかな香りが合いました。

(テイスティング日: 2018年6月13日)

ラベル情報

  • 喜楽長 特別純米 若苗
  • 〈醸造元〉 喜多酒造(滋賀県東近江市)
  • 〈仕込み水〉 -
  • 〈原料米〉 -
  • 〈精米歩合〉 60%
  • 〈特定名称/種別〉 特別純米酒
  • 〈アルコール度数〉 16度
  • 〈原材料〉 米(国産)、米麹(国産米)
  • 〈日本酒度〉 3.5
  • 〈酸度〉 1.8
  • 〈製造年月〉 30-06

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