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常きげん 純米大吟醸 KISS of FIRE|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

華奢で細身の美人のようなお酒です。

上立ち香は上品なリンゴの香り。そこそこ力強さのある丸いアタック。ほのかな甘味は花の蜜のよう。酸味、コク。やや青っぽさのある花の香り。

美しい曲線を描く。さっと切れる。余韻は長く、すりおろしたリンゴの香りが「くわー」っと。もう一度戻ってくる感じ。そして白玉粉の香り。苦味、やや収斂味が残る。

山田錦を50%まで精米した純米吟醸酒を3年間熟成させたもの。


農口杜氏が設計した酒

農口尚彦杜氏が常きげんに在籍していた時に設計した酒で、ノーベル賞のナイトキャップパーティーで採用されているお酒です。

2016年にはワインの格付け会社「ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケート」が発表した日本酒のパーカーポイントで93点という高得点を獲得しています[1]

(テイスティング日: 2018年4月20日)

ラベル情報

  • 常きげん 純米大吟醸 KISS of FIRE
  • 〈醸造元〉 鹿野酒造(石川県加賀市)
  • 〈仕込み水〉 -
  • 〈原料米〉 山田錦
  • 〈精米歩合〉 50%
  • 〈特定名称/種別〉 純米大吟醸酒
  • 〈アルコール度数〉 15-16度
  • 〈原材料〉 -
  • 〈日本酒度〉 +3
  • 〈酸度〉 1.3
  • 〈製造年月〉 -
  • 〈その他情報〉 3年熟成

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  1. ワイン・アドヴォケートが初の日本酒評価を発表 (サイト閉鎖 WaybackMachine 2016-09-01キャプチャ分) ↩︎