本洲一 無濾過 純米酒|日本酒テイスティングノート
〈日本酒レビュー〉ダイナミックでバランスがよい酒。旨味のある濃い味付けの料理に合わせたい。
パリの日本家庭料理レストランTaekoにて。
ダイナミックでバランスがよい酒
上立ち香はメロンやバナナ。とろりとした丸い口当たり。細い苦味、香りはメロン、バナナ、白玉粉、ザラメ。上白糖のような甘味とやや収斂味。余韻はアルコールの刺激と酸味、白玉粉の香り。ツンデレではなくデレツンな酒。前半はやさしく、後半はしゃきっとくる。
八丁味噌など、うま味が濃縮されたヘビーな味わい。また、合わせだしで味付けした料理にあう。
(テイスティング日: 2018年2月23日)
ラベル情報
商品名 | 本洲一 無濾過 純米酒 |
---|---|
醸造元 | 梅田酒造場(広島県広島市安芸区) |
特定名称・種別 | 純米酒 |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
酒造年度 | -BY |
原料米 | 千本錦(広島産) |
精米歩合 | 65% |
酵母 | - |
仕込み水 | - |
アルコール度数 | 16-17度 |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.4 |
アミノ酸度 | - |
製造年月 | 2017-10 |
杜氏 | - |
その他情報 | 麹歩合22% |
商品ページ | - |