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英勲 純米酒 古都千年|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

クラシックな酸味と香り。燗上がりし、酢の物などと合わせたい日本酒です。

10度くらいの温度帯

強いアタック、なめらかなテクスチャ。やわらかな甘味、まろやかな酸味が口腔内を広がります。あんず、甘夏、和梨、ウリ、白玉粉の香り。

余韻は乳酸系の酸味とやや苦味、アルコール感でクラシックな酒の印象です。かぼすのピール感、乳酸感、あんずの香りが少しとどまりました。

45度くらいの燗酒

45度位の燗酒にすると、「デレきゅっ」という感じになります。やさしく入り、強い酸味でアルコール感できゅっと締まります。甘味を連想する米の香りが主体の、クラシックな味わいのお酒です。

口当たりは柔らかく、ややライトな印象。控えめな甘味のあと、酸味が広がります。あんず、うり、ミルク飴、乳酸菌飲料、笹の葉、上新粉、炊いた米、柚子ピールの香り。酸味と苦味が力強い切れをもたらします。

余韻は長めで、ほのかに炊いた米、ほのかにあんずの香り。ミルキーな米粉の香りが残ります。

英勲 純米酒 古都千年

中華の冷菜と合わせました

燗酒と中華の冷菜を合わせました。

中華冷菜

酢の物との相性はよくありませんでした。酒の味が浮いてしまう印象です。

蒸鶏ともまずまずの相性。こちらも酒が浮いてしまいますが、おろし生姜と合わせるとそれがアクセントとなり酒が引き立ちました。

コリコリとしたくらげの酢の物ごまだれがけと相性はよく、酸味が同調し、酒の酸味が引き立てられました。

豚肉のチャーシューとの相性も残念ながらだめでした。チャーシューの味付けが濃厚すぎて、酒が浮いてしまう感じです。

(テイスティング日: 2017年12月7日)

ラベル情報

商品名英勲 純米酒 古都千年
醸造元齊藤酒造(京都府京都市伏見区)
特定名称純米酒
原材料米(国産)、米こうじ(国産米)
醸造年度-BY
原料米京都府産 祝100%
精米歩合60%
酵母-
アルコール度数15度
日本酒度+3
酸度-
アミノ酸度-
製造年月2017-10
杜氏-
その他情報-
商品ページhttp://moromine.shop-pro.jp/?pid=17727472

英勲 純米酒 古都千年 裏ラベル

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