オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」2020年9月(No.21-22)京都日本酒マイクロツーリズム
オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」、2020年9月は京都のマイクロ酒ツーリズムをテーマに開催しました。
オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」、2020年9月は京都のマイクロ酒ツーリズムをテーマに開催しました。
No.21 京都日本酒マイクロツーリズム(平安時代編)(2020年9月23日)
「京都日本酒マイクロミニツーリズム」ということで、日本酒にまつわる散歩動画をご紹介しました。
今流行りのYouTube散歩というスタイルで、動画を見ながら足踏みをして、あたかも一緒に散歩しているような気分になる巣ごもり時代のツーリズムです。そして動画を撮影した僕にとっても、近所の徒歩圏内の散歩で日本酒の歴史に思いを馳せることのできた体験でした。
JR円町駅から、平安宮の酒を造る部署の遺跡を2箇所訪ね、その同じ堀川伏流水を使っていまでも酒を醸す酒蔵まで1時間弱の散歩です。
今日はその続編! 室町時代編です。200もの酒壺が発見された遺跡や、室町幕府の酒造統制の跡が見える別の酒蔵の遺跡、そして、散歩のシメは…。
No.22 京都日本酒マイクロツーリズム(室町時代編)(2020年9月30日)
京都日本酒散歩(室町時代編)をお送りしました。1時間の散歩動画を見ながら私が歴史のお話をして、皆さんでお酒を飲みながらゆるく会話して楽しみました。
前回は平安宮の造酒司(酒を造る部署)などを散歩しましたが、今回は北野天満宮からはじまって室町時代の酒倉跡を巡りました。
麹の特権を巡る争い、大量の酒瓷のあとがみつかった酒倉跡、それから、その酒かめには穴が開けられていたこと、そしてかつて造り酒屋でいまは角打ちができる酒販店で散歩を終えました。
お気軽にご参加ください!
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日本酒・酒文化を軸にして、酒を飲みながら(飲まなくてもOK!)対話を楽しむのがこのイベントです。ルールは相手の話を聞く、知識よりも体験や考えてることを話す、泥酔しない、ネガティブな発言・故意に人を傷つけることを言わない、だけがルールです。