10年後のトレンドを見越して日本酒の酵母を開発する〜京都の酒造りを技術で支える京都市産業技術研究所〜 京都市産業技術研究所のバイオ系チームでは、日本酒用の酵母の開発などで酒造りを技術で支えています。バイオ系チームの山本さんと廣岡さんに、どうやって酵母を開発するのかという話題から日本酒の未来まで、幅広いお話をお伺いしました。
「ネオ地酒」日本酒と地域性について 2015 地域性を重視して競争力を上げるというアプローチで生き残りをかける酒蔵が増えてきました。地元の米、地元の酵母を使う地域ブランディングの流れです。私はこれを昔からの「地酒」とは違う「ネオ地酒」であると考えます。