メルマガバックナンバー 日本酒コンシェルジュ通信メルマガNo.13 読者の皆さま、年内は大変お世話になりました。 季節のご挨拶読者の皆さま2019年が幕を閉じようとしています。おかげさまで日本酒コンシェルジュ通信をまる4年間、続けることができました。ひとえに読者の皆さま、イベントにご参加いただいている皆さまのおかげです。感謝しております。日本酒の地域性を探ることから始めたきき酒のワークショップ「LSC ローカル・サケ・キャノンボール」は32回目の開催を終え、東日本のほとんどと西日本の一部をカバーしました。本年はこのような学び要素が強いイベントのほか、飲んで楽しむイベントも開催。「ローカル・サケ・パーティー」として地域の酒を楽しむ会として続けることになりました(次回は2020年2月の予定です)。2020年は酒を学び、酒を楽しむイベントやツアーを精力的に実施します。ウェブの記事ではテイスティングノートのほか、蔵元さん・杜氏さん・農家さんのストーリー、うんちく再発見、酒の旅などをテーマに精進いたします。どうぞよろしくお願いいたします。それでは皆さま、よいお年をお迎えください。2020年も日本酒とともに楽しい毎日が過ごせますよう、そして皆さまにとって実り多い一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。日本酒コンシェルジュ通信 江口崇 拝◯ 2019年の人気記事 TOP3今年アクセスが多かった記事をご紹介します。🍶1位 出羽燦々〈酒米の系譜〉酒米の記事が人気でした。その中でもトップは山形県の酒米「出羽燦々」の記事。〈関連〉純米吟醸 鯉川 DEWA33その、出羽燦々を使ったお酒とアボカドの粕漬けのお話。🍶2位 日本酒の「だし割り」を作りました。ほっぺが落ちました。東京・赤羽のおでん屋さんで体験した「だし割り」。家に帰って萬歳楽の「甚」で試した時の記事です。〈関連〉赤羽のおでん立ち飲み、丸健水産で丸眞正宗 マルカップ、そして「だし割り」その原点となったおでん屋さんでの体験。🍶3位 究極の食中酒「伯楽星」がうまれるまで|新澤醸造店蔵元杜氏・新澤巖夫さんインタビュー 前編「伯楽星」を醸す新澤醸造店の蔵元・新澤巖夫さんのインタビュー記事。「究極の食中酒」誕生のストーリーです。〈関連〉伯楽星 純米吟醸 蔵の華・伯楽星 純米大吟醸 雄町日本酒コンシェルジュUmioが伯楽星を飲みながら「食中酒」について考えました。◯ テイスティング・ノートから日本酒コンシェルジュ通信のメインコンテンツ、「日本酒テイスティングノート」からピックアップ。きき酒コメントとそのお酒のストーリーをお伝えします。🍶玉川 一号酵母 無濾過生原酒 本醸造 2018BY幻の一号酵母を使った本醸造。燗酒が抜群にうまい!🍶どぶろくさえさ 辛口石川県は中能登のどぶろく特区で醸される「さえさ」。これでどぶろくの燗酒に目覚めました。🍶悦の司 吟醸 生25から30年熟成させた酒。この酒が過ごしてきた時の流れに思いを馳せながら味わいました。 ◯ きき酒ワークショップ「LSC ローカル・サケ・キャノンボール」のご案内地域や米など色々な切り口で酒を選び、グループでテイスティングするワークショップ、おかげさまで32回の開催となりました。新年からは、ブラッシュアップしたワークショップにしていきたいと考えています。奮ってご参加ください。〈2020年1月22日19:00-〉33 山梨県※ここまでお読みいただきありがとうございました。今後とも日本酒コンシェルジュ通信をよろしくお願いいたします。ご質問・ご要望がございましたら、お気軽にお知らせください。日本酒コンシェルジュ Umio こと江口崇 拝
酒米の系譜図―交配の歴史に圧倒されます! 主要な酒造好適米、山田錦、五百万石、雄町、出羽燦々と、気になる酒米、好きな酒米の系譜をまとめてみました。新しめのお米は交配が重ねられているのがわかります。意外なルーツもわかって楽しい!
「チーズと日本酒」日本酒レッスン その7 イベントレポート〈後編〉 日本酒をその周りの文化ごと学び、楽しむ「日本酒レッスン」。その7「チーズと日本酒」のイベントレポート。後半はチーズと日本酒のペアリング体験。
滋賀県大津でのきき酒会に行ってきました!日本酒とみりんとの新たな出会い (2017年4月16日開催) 滋賀県大津プリンスホテルで毎年開催されている大きき酒会。酒類卸のエスサーフが主催です。 新たな日本酒やみりんとの出会いがありました。すべてのブースを回ることは叶わず。でも、いくつか深い体験ができました。 一つは、松の司の普通酒「産土」をじっくり味わえたこと。もう一つは、20歳のときに初めて飲み、最近その素晴らしさを再発見した「上善如水」を味わえたことです。そしてもう一つは、みりんを味わえたこと。 日本酒ブース巡り 昨年は焼酎・泡盛ブースを制覇して、日本酒ブースをまわる時間がなくなってしまったので、今年はまず日本酒ブースから攻めます。 松の司 [松の司]https://sakeconcierge.com(/tag/matsunotsukasa/)ブースには5種類のラインナップ。 そのうち、先月参加した松の司きき酒会で人気のため試飲できなかった「産土(うぶすな)」を味わいました。米の香りが豊かで、しっかりとした味わいのお酒です。 👉 松の司「産土」テイスティングノート 👉 「松の司」関連記事 上