日本酒コンシェルジュ通信メルマガNo.10

日本酒文化を楽しむガイドからのお知らせです

新しいBY

今月から新しい酒造年度(BY=Brewery Year)が始まりました。2019BY、令和1BYですね。メルマガを購読されている皆さまはご存知だと思いますが、酒造りの年度は7月から6月までとなっています。ちなみに米穀年度(RY=Rice Year)は11月から10月です。

おすすめの記事をピックアップしてお届けします。

◯ エッセイ

「盃のあいだ」と題したお酒のエッセイです。

🍶 曲がり角にきた蔵開き〈盃のあいだ nº25〉
蔵開きや日本酒イベントは造り手と飲み手がともに作っていくようになるでしょう。

🍶 「飲まない」酒ツーリズム〈盃のあいだ nº22〉
寺田本家の蔵開きに参加して、多様な「酒の旅」の可能性を感じました。

🍶 蕎麦屋で酒を飲みながらペアリングについて考える〈盃のあいだ nº21〉
今流行りの「ペアリング」。合う合わないよりもその奥の哲学を見たい。

◯ テイスティング・ノート

日本酒コンシェルジュ通信で一番多い記事、テイスティング・ノートからピックアップ。きき酒コメントだけでなくそのお酒の背景のストーリーもお楽しみください。

🍶 未来を感じるボタニカル・サケ「WAKAZE FONIA TEA prototype 〜SOUR & MASALA〜 recipe no.009」レビュー
「その他の醸造酒」の可能性を感じる酒。

🍶 雪鶴 精撰
にいがた酒の陣で一目惚れしました。

🍶 AZUMA KIRIN SAQUÊ NAMA @ サンパウロ Izakaya Matsu
世界的な居酒屋ブーム。サンパウロの居酒屋でブラジル醸造の酒を楽しみました。


◯ ローカル・サケ・キャノンボール

地域など色々なくくりで酒を選び、グループでテイスティングするワークショップを定期的に開催しています。のべ155人の方にご参加いただき、テイスティングした酒は169本。

今月のワークショップはおかげさまで満員御礼となっていますが、今後の予定は、Facebookのイベントページにてお知らせします。


ここまでお読みいただきありがとうございました。今後とも日本酒コンシェルジュ通信をよろしくお願いいたします。ご質問・ご要望がございましたら、お気軽にお知らせください。

日本酒コンシェルジュ Umio こと江口崇 拝