メルマガバックナンバー 日本酒コンシェルジュ通信メルマガNo.11 夏に飲みたい日本酒とその飲み方 夏に日本酒を楽しむ梅雨も明け、本格的な夏が到来しました。冷房の効いた部屋で冷酒や燗酒を飲むことが多くなりましたが、室温で室温の酒を飲むことが季節を感じる飲み方でしょう。そして、暑い時にこそ燗酒を飲むと体も驚きません。とは言っても、昨日のように39度(京都)ではちょっと無理がありますね。25度くらいの気温のなかで季節を感じながら、風鈴の音色を聞きながら酒を飲みたいなと思います。また、温暖化にあった日本酒や飲み方が増えていくかもしれません。今月はそういったお酒も紹介します。◯ 記事ピックアップおすすめの記事をピックアップしてお届けします。🍶 料理とお酒を合わせるスローな時間 Awaseru #4 イベントレポート昨年末開催した、料理とお酒を合わせるスローなイベントのレポート。Chikaさんの料理と日本酒コンシェルジュUmioが選んだお酒をお楽しみいただきました。次回は8月28日、北新宿で開催予定です。🍶 好みの日本酒のタイプを教えてくれる YUMMY SAKE を体験してきました!AI日本酒おすすめシステムを体験。そのままスタンディングで色々なお酒を楽しみました。◯ テイスティング・ノートから日本酒コンシェルジュ通信のメインコンテンツ、「日本酒テイスティングノート」からピックアップ。きき酒コメントとそのお酒のストーリー。🍶 醍醐のしずく暑い日に飲みたい爽やかな味わい、体がよろこぶ、微生物の宇宙が凝縮された飲み物🍶 東麒麟 スパークリング オリジナル AZUMA KIRIN SPARKLING ORIGINALブラジルのSakeカクテル小史。気候に順応したSakeの飲み方🍶 伯楽星 純米吟醸 蔵の華テーブルクロスとスポットライト、食中酒の2つの哲学◯ きき酒ワークショップのご案内―ローカル・サケ・キャノンボール地域など色々なくくりで酒を選び、グループでテイスティングするワークショップ、8月のテーマは「ノン酒米酒」、酒造好適米以外の米を使った酒をブラインド・テイスティングします。8月15日は夜、17日は昼間の開催です。奮ってご参加ください。グループでテイスティングすることで、酒に対する五感の解像度が上がり、表現力が豊かになます。また、他者の感覚と自分の感覚を見つめることで、より楽しく豊かな人生を送ることができます。そのような場を参加者の皆さんに提供したいと考えています。〈8月15日19:00-〉29 ノン酒米酒https://www.facebook.com/events/886618868364872/〈8月17日13:30-〉30 ノン酒米酒 土曜編https://www.facebook.com/events/892884301053504/※ここまでお読みいただきありがとうございました。今後とも日本酒コンシェルジュ通信をよろしくお願いいたします。ご質問・ご要望がございましたら、お気軽にお知らせください。日本酒コンシェルジュ Umio こと江口崇 拝
酒米の系譜図―交配の歴史に圧倒されます! 主要な酒造好適米、山田錦、五百万石、雄町、出羽燦々と、気になる酒米、好きな酒米の系譜をまとめてみました。新しめのお米は交配が重ねられているのがわかります。意外なルーツもわかって楽しい!
「チーズと日本酒」日本酒レッスン その7 イベントレポート〈後編〉 日本酒をその周りの文化ごと学び、楽しむ「日本酒レッスン」。その7「チーズと日本酒」のイベントレポート。後半はチーズと日本酒のペアリング体験。
滋賀県大津でのきき酒会に行ってきました!日本酒とみりんとの新たな出会い (2017年4月16日開催) 滋賀県大津プリンスホテルで毎年開催されている大きき酒会。酒類卸のエスサーフが主催です。 新たな日本酒やみりんとの出会いがありました。すべてのブースを回ることは叶わず。でも、いくつか深い体験ができました。 一つは、松の司の普通酒「産土」をじっくり味わえたこと。もう一つは、20歳のときに初めて飲み、最近その素晴らしさを再発見した「上善如水」を味わえたことです。そしてもう一つは、みりんを味わえたこと。 日本酒ブース巡り 昨年は焼酎・泡盛ブースを制覇して、日本酒ブースをまわる時間がなくなってしまったので、今年はまず日本酒ブースから攻めます。 松の司 [松の司]https://sakeconcierge.com(/tag/matsunotsukasa/)ブースには5種類のラインナップ。 そのうち、先月参加した松の司きき酒会で人気のため試飲できなかった「産土(うぶすな)」を味わいました。米の香りが豊かで、しっかりとした味わいのお酒です。 👉 松の司「産土」テイスティングノート 👉 「松の司」関連記事 上