森國ベーカリーのシュトーレン
小豆島唯一の酒蔵、森國酒造のパン屋さん「森國ベーカリー」のシュトーレンをご紹介します。もちろん、森國酒造の日本酒が使われています。
小豆島唯一の酒蔵、森國酒造のパン屋さん、「森國ベーカリー」のシュトーレンをご紹介します。もちろん、森國酒造の日本酒が使われています。
白い箱に入って届きました。森國酒造のロゴ入りシールで封がされています。
あけたら、かわいいパッケージ。柊の葉が添えられているのがおしゃれです。小豆島にも見えるし、パンにも見えるロゴが素敵です。
森國ベーカリーのマスキングテープ。細部にこだわったパッケージです。
てこんなカードも添えられていました。原料の2番めに「すだち」があるのが気になりますね。もちろん「日本酒」の文字も。
森國ベーカリーのFacebookによると、すだちは庭で取れたものだそうです。そしてレーズンは日本酒漬け。
オレンジピールの代わりにすだちピールを使っているせいか、どことなく「和」の感じがする味わいでした。日本酒の主張は余り感じられませんでしたが、すだちとともに、この「和」の感触に寄与しているのでしょう。
パン屋のシュトーレンらしく、パンらしさが感じられる食感の生地でした。派手さはないけれども、安心できる味わいのシュトーレンです。
こちらは森國ベーカリーの外観です。設計を担当したのは「ドットアーキテクツ」。アート作品を展示していた前々回の瀬戸内国際芸術祭の期間中、森國カフェに通っていたことがきっかけだそうです。