Mariko’s Sake Bar で「まりこの酒」を楽しみました!
1日限りの日本酒バー Mariko's sake bar に行ってきました。欧州での日本酒造りを目指すマリコ・レベイエさんの主催です。
1日限りの日本酒バー Mariko's sake bar に行ってきました。会場は中野の与論島居酒屋amanです。
マリコ・レベイエさんが造った日本酒
Mariko's sake bar はで欧州での日本酒造りを目指すマリコ・レベイエさんの主催です。
マリコさんは2015年から2016年にかけて、新潟県長岡市栃尾地区で米作りと酒造りを学ぶプログラムに1年間参加しました。自分が作った米を使って造ったお酒が「Pure まりこのじゅんまい」と「Real まりこのほんじょう」です。「越の鶴」の越銘醸で醸された日本酒です。
Pure まりこのじゅんまい
香りは控えめ。柑橘、米粉、米飴の香りです。アタックは強めです。やや強めの酸味は爽やか。切れはよく、余韻のアルコール感が心地よいです。
麹米はは五百万石、掛米はこしいぶき、精米歩合は60%です。
Real まりこのほんじょう
こちらも香りは控えめ。アプリコット、メロン、米粉、ミルク飴、ハーブの香りです。アタックは強め、口当たりはややどっしりしています。やや強めの甘味、強めの酸味。やや強い苦味で、キレはよいほうです。
原料米は五百万石、精米歩合55%です。
まりこの特製おつまみプレート
日本酒に合うおつまみの盛り合わせプレートと共に、お酒をいただきました。
酒粕チーズケーキを食べられなかったのが残念でした。こちらは人気で、早々に売り切れてしまったのです。
越の鶴もいただきました
このほか、越銘醸の「越の鶴 プレミアム」と「越の鶴 無濾過生原酒」をいただきました。
「越の鶴プレミアム」のラベル、鶴のモチーフが好きでした。バーに似合う雰囲気です。
こちらは「寒造り 越の鶴 無濾過生原酒」。
楽しい空気感
「与論島居酒屋aman」2階の落ち着いた雰囲気のなか、Mariko's Sake Bar でおいしいお酒と料理を囲みながら、この日はじめて出会った方とも楽しく時間を過ごしました。学生時代の寮生活をちょっと思い出す心地よい体験でした。
(2016年4月26日)