町家でお酒を楽しもう!No.25 福井のお酒(京都開催日本酒イベントレポート)
2014年9月24日、京町家で日本酒を味わうための知識を学び、おいしいお酒を楽しみながら交流するイベント、25回目はご当地特集「福井のお酒」がテーマでした。 スタッフの中に福井県人が2名!折に触れお国自慢が飛び出す楽しい会でした!
(2014年9月24日開催)
京町家で日本酒を味わうための知識を学び、おいしいお酒を楽しみながら交流するイベント、25回目はご当地特集「福井のお酒」がテーマでした。
スタッフの中に福井県人が2名!折に触れお国自慢が飛び出す楽しい会でした!
今回の福井のお酒ラインナップ!
今回は3つの蔵のお酒、全部で5種類!
上の写真左から、銘柄と酒蔵です。
- 梵(ぼん) GOLD 無濾過 純米大吟醸(加藤吉平商店)
- 早瀬浦 山廃純米 生原酒(三宅彦右衛門酒造)
- 花垣 純米 にごり酒(南部酒造場)
- 花垣 五百万石 純米無濾過生原酒(南部酒造場)
- 花垣 山田錦 純米無濾過原酒(南部酒造場)
このほか、京都・伏見の北川本家さまより、丹州山田錦のひやおろしをご提供いただきました。
へしこ
しっかりした味わいの福井のお酒と京都のお酒との違いがよくわかりました。福井といえばへしこ、魚を糠でつけたものです。今回は私の出身地、福井県敦賀市で一番美味しい鯖のへしこをお出ししました。敦賀のとなりの美浜町のお酒、早瀬浦によく合いました。これは山廃だったせいもありますが、やはり地酒はその土地の料理によく合うと実感しました。
へしこはどちらかと言えば珍味の部類に入り、苦手だ、食べられないという方も少なからずいらっしゃいます。そういうこともあり、少量をお出ししたのですが、さすが町家でお酒を楽しもう!の参加者の方はお酒好きということもあり、あっという間に平らげてしまいました。とても嬉しいことです。
利酒師の片桐さんのお話。日本酒を味わうための知識、その地方の食文化を丁寧に解説していただきました。もちろんご当地ゆるキャラもご紹介。
「苦手だと思っていた日本酒が、美味しいということを発見した」という参加者の声も。ミニセミナー+お酒を飲んで交流という形式ならではの体験をお届けできたのではと思います。
参加された方の中には、「合コンを断って参加しました」という方もいらっしゃいました。うれしいことです。
雨の中ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
参加者の皆さんとこれからも楽しい場を作っていきたいと思います。
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