喜多屋 純米大吟醸 50%磨き|日本酒テイスティングノート

〈日本酒レビュー〉口に含むとやわらかく、余韻はふわり、香り高いお酒です。

喜多屋 純米大吟醸 50%磨き|日本酒テイスティングノート

口に含むとやわらかく、余韻はふわり、香り高いお酒です。

やわらかいベルベットのような口当たりで導かれ、強い酸味と蜜のような甘味がやってくる。ライチ、花の蜜、メロン、ウリのフルーティーな香り。ふわっと切れるこの感触、これはなかなかない。空気のように軽やかに切れていく。その丸い形! 余韻は口腔内を香りと酸味が上がってゆく感じ。

滋賀・石山の日本酒バー酔inにて。

(テイスティング日: 2018年6月21日)

ラベル情報

  • 喜多屋 純米大吟醸 50%磨き
  • 〈醸造元〉 喜多屋(福岡県八女市)
  • 〈仕込み水〉 矢部川水系伏流水(中硬水)
  • 〈原料米〉 山田錦60%、雄町40%
  • 〈精米歩合〉 50%
  • 〈杜氏〉 西尾孝広
  • 〈特定名称/種別〉 純米大吟醸酒
  • 〈アルコール度数〉 15-16度
  • 〈原材料〉 米(国産)、米麹(国産米)
  • 〈製造年月〉 2018-05

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