EMISHIKI「恋をするたびに… 第4話 別れの予感」日本酒テイスティングノート
〈日本酒レビュー〉アタックは強いが、口当たりはやわらか。すだちのような控えめな柑橘の香り、水飴の香り。粉砂糖のような甘味がしっかり、酸味は穏やか。
笑四季酒造の「恋をするたびに…」シリーズ。第4話まで来ました。
これまでのあらすじ
余韻が心地よい
アタックは強いが、口当たりはやわらか。すだちのような控えめな柑橘の香り、水飴の香り。粉砂糖のような甘味がしっかり、酸味は穏やか。
余韻は心地よい。アルコール感がじわりと舌に残るのがきもちいい。ややうま味と収斂味が残る。
なぜ、「別れの予感」なのか
第3話「逢い引きの夜に」の儚さを感じさせる味わいとはうって変わって、新しい恋の予感さえも感じる爽やかな香りと余韻。
新たなときめきに、熟した恋が色あせて見えてしまう。女性からは恋の風景はこのように見えるのに違いない。
ラベル情報
- 商品名: EMISHIKI 恋をするたびに… 第4話 別れの予感 笑四季純米吟醸生
- 醸造元: 笑四季酒造(滋賀県甲賀市)
- 原材料: 米、米こうじ
- 醸造年度: -BY
- 原料米: 滋賀県産玉栄(全量)
- 精米歩合: 50%
- 酵母: 京都市産業技術研究所所蔵株
- アルコール度数: 16度
- 日本酒度: -
- 酸度: -
- アミノ酸度: -
- 製造年月: 2017-03-23
- 杜氏: -
- その他情報: -
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