酒とともに流れる休日の静かな時間〈盃のあいだ nº5〉
日曜日の朝、琵琶湖畔の浜大津駅前で開かれる朝市に行ってきました。月替りで滋賀の酒が紹介される日本酒ブースが目当てです。
日曜日の朝、琵琶湖畔の浜大津駅前で開かれる朝市に行ってきました。月替りで滋賀の酒が紹介される日本酒ブースが目当てです。この日は、「薄桜」の増本酒造場。蔵元さんもいらっしゃっていました。
この日は薄桜の新酒をフナの刺し身、ワカサギの天ぷらをアテに、酒友たちと語らいました。さわやかな朝、約束していたわけではないけど必ず出会う酒友。
朝から酒を飲む、というとダイナミックに聞こえますが、とてもスローな休日です。ここでは、静かだけどちょっと元気な、落ち着いているけどちょっとワクワクする時間が流れます。そんな空気の中で、旬の地のものをつまみながらちょっとだけお酒を飲み、酒友たちとゆるく語り合うのです。
生ローズマリーと実山椒も買って帰りました。この季節にしか出来ない料理を作ります。
琵琶湖を眺めながら、心が安らかになりました。明日からまた頑張ろうと思いました。