秋鹿 純米 生酒 中吟醸|日本酒テイスティングノート

〈日本酒レビュー〉平成4年に出荷のあと酒販店熟成。うま味を強く感じます。

秋鹿 純米 生酒 中吟醸|日本酒テイスティングノート

「旨酒旬菜 こなから」にて。

平成4年7月に出荷されたもの。酒販店にて保管・熟成されていたものだそうです。しっかりと熟成しており、うま味を強く感じます。クリームチーズの麦味噌漬け、酒盗とよく合いました。

こなから

うま味、うま味、うま味

上立ち香はキノコ系、干し椎茸の香り。蜜のような甘味と、しっかりとしたうま味を感じます。うま味が凝縮した食べ物とよく合います。

こなから

(2017年3月30日)

ラベル情報

  • 商品名: 秋鹿 純米 生酒 中吟醸
  • 醸造元: 秋鹿酒造(大阪府豊能郡能勢町)
  • 原材料: 米、米麹
  • 醸造年度: -BY
  • 原料米: -
  • 精米歩合: -%
  • 酵母: -
  • アルコール度数: 15-16度
  • 日本酒度: -
  • 酸度: -
  • アミノ酸度: -
  • 製造年月: 04-07
  • 杜氏: -
  • その他情報: -
  • 商品ページ: -

ラベルの「清酒」の下の黒塗りされている部分には、おそらく級数が表記されていたものと思われます。左上と右下に残った文字の一部の大きさ、バランスから類推するにおそらく「二級」。製造年の平成4年は清酒の級別制度が廃止された年。制度廃止以前のラベルを無駄なく使うためにこのようにしたのかもしれません。

こなから