オンライン酒対話イベント「日本酒うんちく手帖」2021年3月、4月分(No.36 蔵人生活、No.37 ホームブリューイング)

毎回テーマを決めて日本酒コンシェルジュからの短いお話のあと、それに沿って対話するイベントです。2021年3月と4月の内容をご紹介します。

オンライン酒対話イベント「日本酒うんちく手帖」2021年3月、4月分(No.36 蔵人生活、No.37 ホームブリューイング)

毎回テーマを決めて日本酒コンシェルジュからの短いお話のあと、それに沿って対話するイベントです。2月、3月とお休みをいただいた後の「オンライン・日本酒うんちく手帖」、2021年3月と4月の内容をご紹介します。

No.36 日本酒コンシェルジュの蔵人生活

(2021年3月24日)

お休み明けには、その間に日本酒コンシェルジュが取り組んでいたこと、滋賀県高島市マキノの吉田酒造での蔵人生活をテーマにお話ししました。

2ヶ月弱の蔵人生活で学んだのは、地道な作業の繰り返しが素晴らしい酒を造ること、造ることは育てること、徒弟制こそがものづくりを伝承すること、住み込みで働くこと、その中で対話することの素晴らしさ、でした。

プレゼンのあとは、参加者の皆さんと楽しくて実りのある対話ができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

No.37 ホーム・ブリューイング

(2021年4月21日)

どぶろく特区の隆盛、そして主に米国でのSakeの自家醸造の気運が高まっていますが、奈良時代から現在までの酒の自家醸造をおさらいして、対話しました。

おかげさまで37回目! 今月の日本酒うんちく手帖のテーマは「ホーム・ブリューイング」。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!(乾杯するの忘れていましたm(_ _)m)

奈良時代の「魚酒禁止令」から続く酒の統制の歴史、明治時代に酒税が基幹税になり自家醸造が全面禁止になったこと、戦後のどぶろく裁判から90年代のホーム・ブリューイング文化、今の日本酒醸造キットまで、駆け足でお話したあと、自家醸造についての対話で盛り上がりました。

梅酒は特例で許されていること、カクテルは直前なのでOK、レシピ通りに造ったらアルコールがでないビールの醸造キット、日本ホームブルワーズ協会のこと、どぶろくは食べ物という考え方、どぶろく特区、神社のどぶろく、御酒印あったらいいね、自家醸造が解禁された韓国のDIYマッコリパウダーは水を加えるだけで醸造できることがポイント、など大変盛り上がりました。

その後、次回はどうしようか、「地域性」はどうだろうという話から1時間ほど活発に議論。特区どぶろくの地域性は失われているのか?蔵の個性と地域の個性、県単位の指導が地域性にどう影響するか、清酒の手造りの定義、自然食品店での日本酒の消費は別チャンネル、コーシャ認証、などなど。次回はつづきを皆さんとお話ししたいです!

日本酒を片手に対話しましせんか?

「オンライン・日本酒うんちく手帖」は隔週水曜日に開催しています。開催予定はTwitterFacebookページで告知していますので、「参加したい!」と思った方はお問合せフォームか各種SNSのアカウントよりご連絡をいただければと思います。

これまでの開催内容

オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」2021年1月分(No.33-No.35)
日本酒コンシェルジュ通信がお届けするオンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」ではたくさんの方にご参加いただき、感謝しております。
オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」2020年8月から11月(No.19-No.29)
オンライン日本酒うんちく手帖、No.19からNo.29までの内容をご紹介します。随時参加受付中です。
オンライン日本酒イベント「日本酒うんちく手帖」2020年12月分(No.30-32)
2012年12月に開催した「オンライン日本酒うんちく手帖」No30から32の様子を振り返ります。
オンライン飲み会「日本酒うんちく手帖」の楽しさ
オンライン飲み会、皆さんに参加していただいて18回の開催ができました。楽しんでいただける、ひとつの「場」になってきました。